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成形から二次加工にいたるまで、一貫した品質管理体制を整備。
素材あるいは部品であるパイプは、最終製品の品質を大きく左右するだけに、万全の品質管理が求められています。また、ニーズの多様化に伴い鋼管の仕様もより高度なものが要求されるようになりました。このため名古屋パイプでは、オフライン・オンラインでの品質管理体制を整備し、精度・品質の向上に努めています。
工程検査では、曲げ・拡管・偏平の実用試験を実施。機械試験では、試験片を抽出し、引張り強さ・伸びの試験を行っています。また、投影による断面検査などによる外径・肉厚・長さの精度確認、成形・溶接・組織状況も随時、顕微鏡で厳格にチェックし、使用用途や仕様に合わせた要求品質を十分に満たす製品を提供しています。
成形から二次加工にいたるまで、徹底した一貫品質管理体制のもとに製造される鋼管は、お客様から高い評価をいだだいています。