名古屋パイプは、創業以来、少数精鋭企業として家族的な経営スタイルを重視してきました。縁あって名古屋パイプに就職していただいた人には、本人はもとより家族の方々にも、経済的にも精神的にも安定した人生を送れるようにしたいという企業理念からです。経営者も従業員もひとつの目標に向かって進み、共に伸びていくことに大きな価値を見出しています。いつまでも、ヒューマニティあふれる会社でありつづけたいと考えています。

よく知育・徳育・体育といわれますが、名古屋パイプは次のように考えます。知育とは、仕事上の専門知識や技術であり一般常識を修得すること。教育機関や時間をかけてじっくりと身につけてもらう体制を整備しています。定期的な社内研修や各種展示会・セミナーへの参加などはその一例です。徳育とは、名古屋パイプに勤めていっしょに伸びていく以上、会社のポリシーや方針をよく理解すること。体育とは、社会人として活躍できる心身の健康管理です。心・技・体のバランスがとれた人間味豊かな人材が、名古屋パイプの発展の原動力になっています。

生産に従事するのか、営業にまわるのか、経理や事務を担当するのかは、本人の希望や適性が一番重要であり、会社としても資質を見て判断します。従業員は、わが社にとってかけがえのない人材ばかり。だからこそ、本人の能力が最大限に発揮できる場で、同時に本人もやりがいを感じられることを最重要視しています。どの部門が合っているかということは、働いているうちに本人が一番わかってくるものですが……。小さい会社だからこそ、一人ひとりがその部署のスペシャリストとして活躍できる人事制度を特色としています。